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- 遺体保全師
人は生を受けた瞬間より、死に向かい歩き始めます。そして、亡くなる原因は御遺体によって様々です。
御遺族が故人様に対し、「いってらっしゃい」と安堵な気持ちで送りだせるように。そして何より、故人様自身に「ありがとう」と言って頂ける様に。
私共、全国遺体保全協会では、使命感と技術を兼ね備えた御遺体処置のスペシャリストを「遺体保全師」として育成、指導しております。
遺体保全師は、故人様の人格を深く尊重し、プライバシーを守ります。 そして、生前に近い御姿となる様に努力し、御遺族が安心して送り出せる様に、誠心誠意お手伝いをさせて頂いております。
どなたでも遺体保全師を目指せる!!
- 御遺体処置に初めて携わる方
- 葬祭業に従事しているが、長年遺体に触れていない方
- 御遺体処置を行なっているが、自身の処置技術に不安がある方
- 基礎技術がないので施術が困難になっている方
- 御遺体処置の基礎を、今更質問できない方
遺体保全師4級の研修・ライセンス内容は、上記の様な「遺体処置初心者」の方々への、いわば「基礎学習」に近い内容になっています。
御遺体処置の施術を失敗された方の内容を分析してみますと、「基礎ができていないのに高度な施術を求め、失敗するべくして失敗している」という事例が大半でありました。
お客様の目線で考えますと、どんなに高度な施術を行なったとしても「目が開いている」「口が開いている」「血が出ている」のでは、何の為に大切な故人を託したのか?高い料金を支払ったのか?等という不信感しか残らないのではないでしょうか。
また、「御遺体処置を、どこで学べばいいのかわからない」「外注費用を抑えたいので、自社で湯灌・納棺業務を始めたい」「自社で御遺体処置を行ないたい」等という企業にこそ協会に入会して頂き、まずは4級の研修を受講して頂く事が最良と考えます。
遺体保全師の等級
特級 |
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1級 |
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2級 |
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3級 |
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4級 |
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※ライセンス取得希望者は、国内研修の受講・認定試験を受験して頂きます。
※試験の合格者に、協会認定のライセンスを発行致します。
※基本的に飛び級(3級からの受講・受験)は認めておりませんので、4級からの受講・受験、ライセンスの発行となります。
ライセンス取得方法
- JASTA会員として協会へ入会 ※1
- 協会へ遺体保全師ライセンスの取得申請
- 学科国内研修の受講 ※2
- 実地研修を国内or海外(中国)で受講 ※2
- ライセンス認定試験を国内or海外で行います(中国)
- ライセンス発行
※1 入会は、法人様に限らせていただいております(入会案内はこちら)
※2 研修は未経験者でも志があれば、習得できるカリキュラムです。