遺体保全師

使命感と技術を兼ね備えた御遺体処置のスペシャリスト

人は生を受けた瞬間より、死に向かい歩き始めます。そして、亡くなる原因は御遺体によって様々です。

御遺族が故人様に対し、「いってらっしゃい」と安堵な気持ちで送りだせるように。そして何より、故人様自身に「ありがとう」と言って頂ける様に。

私共、全国遺体保全協会では、使命感と技術を兼ね備えた御遺体処置のスペシャリストを「遺体保全師」として育成、指導しております。

遺体保全師は、故人様の人格を深く尊重し、プライバシーを守ります。 そして、生前に近い御姿となる様に努力し、御遺族が安心して送り出せる様に、誠心誠意お手伝いをさせて頂いております。

どなたでも遺体保全師を目指せる!!

  1. 御遺体処置に初めて携わる方
  2. 葬祭業に従事しているが、長年遺体に触れていない方
  3. 御遺体処置を行なっているが、自身の処置技術に不安がある方
  4. 基礎技術がないので施術が困難になっている方
  5. 御遺体処置の基礎を、今更質問できない方

遺体保全師4級の研修・ライセンス内容は、上記の様な「遺体処置初心者」の方々への、いわば「基礎学習」に近い内容になっています。

御遺体処置の施術を失敗された方の内容を分析してみますと、「基礎ができていないのに高度な施術を求め、失敗するべくして失敗している」という事例が大半でありました。

お客様の目線で考えますと、どんなに高度な施術を行なったとしても「目が開いている」「口が開いている」「血が出ている」のでは、何の為に大切な故人を託したのか?高い料金を支払ったのか?等という不信感しか残らないのではないでしょうか。

また、「御遺体処置を、どこで学べばいいのかわからない」「外注費用を抑えたいので、自社で湯灌・納棺業務を始めたい」「自社で御遺体処置を行ないたい」等という企業にこそ協会に入会して頂き、まずは4級の研修を受講して頂く事が最良と考えます。

遺体保全師の等級

特級
  • 困難御遺体(事故、腐乱等)の修復・復顔を習得
  • 長期保全処置の習得
  • 御遺体の保全における、グリーフケアの知識を習得
1級
  • 保全処置に必要な人体の知識を習得
  • 的確な御遺体の識別を習得
  • シリコン処置、縫合処置等の復顔・修復処置を習得
2級
  • 血管防腐処置を習得
  • 局部衛生処置を習得
3級
  • 吸引処置を習得(胸水・腹水・体内ガス・汚染体液の排出)
  • 体腔処置を習得(胸腔・腹腔・頭蓋腔・口腔に保全液を注入)
  • 皮膚固定処置の習得
4級
  • 御遺体の知識・死因・感染症・安置状況等の知識を習得
  • 耳腔・鼻腔・口腔内の処置を習得(綿を詰められるようになる)
  • 止血処置の習得(検死痕・点滴痕等の止血、体液止め)
  • 首・肩・肘・手首・指の硬直の解き方を習得(合掌を組む等)
  • 顎関節脱臼の処置を習得(外れた顎をはめられるようになる)
  • 安置状況、御遺体の状態に応じたドライアイス処置を習得

※ライセンス取得希望者は、国内研修の受講・認定試験を受験して頂きます。

※試験の合格者に、協会認定のライセンスを発行致します。

※基本的に飛び級(3級からの受講・受験)は認めておりませんので、4級からの受講・受験、ライセンスの発行となります。

ライセンス取得方法

  1. JASTA会員として協会へ入会 ※1
  2. 協会へ遺体保全師ライセンスの取得申請
  3. 学科国内研修の受講 ※2
  4. 実地研修を国内or海外(中国)で受講 ※2
  5. ライセンス認定試験を国内or海外で行います(中国)
  6. ライセンス発行

 

※1 入会は、法人様に限らせていただいております(入会案内はこちら
※2 研修は未経験者でも志があれば、習得できるカリキュラムです。